ヨガと姉妹化学、アーユルヴェーダ🌿
アーユルヴェーダとは、古代インドから5000年以上も前から伝えられているインド伝統医学です。現存する伝統医学の中では、最も古いともいわれていて、インドではアーユルヴェーダドクター(お医者)もいます。
サンスクリット語で「アーユル(生命)」「ヴェーダ(科学)」という言葉の組合わされた、「生命の科学」。予防医学とも言われています。
アーユルヴェーダでは、宇宙も人類も全て5つの要素でなりたっていると言われています。
<5つの要素>
①空間(space)
②風(air)
③火(fire)
④水(water)
⑤土(earth)
更に、これらの5つの要素の組み合わせからできる「ドーシャ(体質)」。
この5つの量の関係で、人格・思考など、皆それそれ違いがあります。
人により、合う食べ物、合わない食べ物ありますよね。
・空間+風…VATA(ヴァータ)
・火+水……PITTA(ピッタ)
・水+土……KAPHA(カファ)
例えば簡単にいうと
●VATA(ヴァータ)は、空間+風なので「動きのエネルギー」
風のように軽やかで行動的。またやせ型で華奢なかたが多いです。肌も乾燥ぎみ。
●PITTA(ピッタ)は、火+水なので「火のエネルギー」
暑いところが苦手です。PITTA(ピッタ)は知的で計画性がありますが、バランスが崩れると炎のようにイライラすることも。
●KAPHA(カファ)は、水+土なので「重たいエネルギー」
体や心も丈夫で、グラマーな方が多ですが、太りやすいのが悩みです。
そして、ご入会いただいた方には、体質にあった生活アドバイスもさせていただいています。
自分の体質を知り、それにあった生活をすることで、体も心も健康に、人生がとってもスムーズになっていきます。
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